体験化学実験2023
2023年度の募集を開始しました。たくさんのご応募をお待ちしています!!
申込締め切りを【10月25日(水)】まで延長しました。
概要
総合工学科共生応用化学コースでは、生命と環境をキーワードとする最先端の化学を追求しています。「なぜだろう?どうして?すごい!」という化学の一端を一般のみなさんに体験していただこうと、今年も「体験実験」を開催いたします。身の回りの不思議な現象を、大学の最先端の研究装置を用いた実験を通して探求しましょう。高校・高専生対象と小・中学生、一般対象の2種類の体験実験があります。化学に興味のあるみなさんの参加をお待ちしています。
高校・高専生対象
開催内容
参加資格 |
高校・高専の 1~3年生 (※保護者の許可を得てください) |
参加費 |
無料 |
募集人員 |
30名程度、先着順 |
開催日時 |
2023年11月5日(日) 9:30〜12:30 千葉大学学祭期間中 |
開催場所 |
千葉大学 工学部 総合工学科共生応用化学コース(千葉大学西千葉キャンパス)
千葉大学西千葉キャンパスへのアクセスマップは、こちらを参照下さい。 |
当日スケジュール
9:45-10:00 |
開会挨拶、当日概要説明等 |
10:00-12:15 |
各テーマに分かれて実験(途中、休憩等を含む) |
12:30 |
終了予定(実験テーマ毎に終了時間は多少異なります) |
実験テーマ
- 『染料をつくろう』
有機合成の力で,ほぼ無色の原料から青色の染料であるインディゴを合成します。さらにインディゴを変換した化合物による最新の化学を体験しましょう。
- 『ポリマーをつくろう』
繊維に用いられるナイロン、ポリ袋のポリエチレンなどの合成樹脂、生体機能を支えているタンパク質は、複数のモノマー(単量体)がつながったポリマー(重合体)です。この実験では、ナイロンの糸やカプセル、ウレタンスポンジなどをつくり、ポリマーのできるしくみと応用について学びましょう。
- 『水の不純物金属を分析しよう』
最も身近な飲料水にも、水質に影響を与えるカルシウムやマグネシウムという微量金属が含まれています。そこで、このテーマでは、フレーム原子吸光分析装置を用いて水道水などの不純物金属の定量分析をします。
- 『金属にメッキをしてみよう』
金属のサビや腐食を防止するために、表面を別の金属で覆う「メッキ」という技術が古くから使われています。この実験では、電気を使った電気メッキを通じて、どのような反応が金属表面で起こっているかを考えてみましょう。
申し込み
Eメール(宛先:ichihara@(左記に「chiba-u.jp」をつけて下さい))にて以下の項目を明記して申し込んで下さい。折り返しメールにて詳しい案内をお送りします。
- 参加者氏名(ふりがな)
- 学校名および学年
- 連絡先住所・電話番号
- 希望する実験テーマの番号(第1希望から第4希望まで書いてください*)
- この体験実験2023を知ったきっかけ(学校の先生の紹介、大学HPなど)
- 千葉大学から連絡できるメールアドレス**
申し込み締切は【10月25日(水)】到着分となります。
小・中学生、一般対象
開催内容
参加資格 |
小・中学生、一般 (※小・中学生の方は保護者の許可を得てください) |
参加費 |
無料 |
募集人員 |
10名程度、先着順 |
開催日時 |
2023年11月5日(日) 9:30〜12:30 千葉大学学祭期間中 |
開催場所 |
千葉大学 工学部 総合工学科共生応用化学コース(千葉大学西千葉キャンパス)
千葉大学西千葉キャンパスへのアクセスマップは、こちらを参照下さい。 |
当日スケジュール
9:45-10:00 |
開会挨拶、当日概要説明等 |
10:00-12:00 |
テーマを順に実験します(途中、休憩等を含む) |
12:15 |
終了予定 |
実験テーマ
『生き物からDNAをとってみよう』
からだを作るための大切な設計図であるDNAをいくつかの生き物から抽出します。 DNAとはどんな分子なのか、実際に手にとって理解してみましょう。
申し込み
Eメール(宛先:ichihara@(左記に「chiba-u.jp」をつけて下さい))にて以下の項目を明記して申し込んで下さい。折り返しメールにて詳しい案内をお送りします。
- 参加者氏名(ふりがな)
- 学校名および学年(学生の場合)
- 連絡先住所・電話番号
- 千葉大学から連絡できるメールアドレス*
申し込み締切は【10月25日(水)】到着分となります。