グラフト研究会

2019年3月31日にてバイオマテリアル研究室のグラフト部門は終了いたしました。

ラボを去られたグラフト教職員・スタッフ

斎藤恭一
名前 斎藤恭一
役職・学年 教授 2019.3.31ご退官
ニックネーム marukyo(まる恭)
趣味 新書版図書を読むこと
好きなTV ニュース
どうしてもこだわってしまうこと グラフト重合
最近気になっていること 血液型別学生指導
長所 bean(まめ)
短所 pear(なし)
好きな言葉 気合いだぁ
藤原邦夫
名前 藤原邦夫
役職・学年 研究員 環境浄化研究所
ニックネーム ジージー
趣味 ランニング
好きなTV サッカー,ラグビー代表戦
どうしてもこだわってしまうこと 集合時間前に到着
最近気になっていること キー入力速度低下
長所 あきらめない
短所 執念深い
好きな言葉 恩返し
浜本美智子
名前 浜本美智子
役職・学年 秘書
ニックネーム オッちゃん
趣味 手仕事、Jリーグ鑑賞
好きなTV NHKBS「ザ少年クラブ」
どうしてもこだわってしまうこと シャキシャキのレタス(50度のお湯で洗って冷蔵庫へ)
最近気になっていること 若い女の子の言葉使い。女子のハンドバッグを持ってあげてる男子。
長所 人が良い
短所 気が短い
好きな言葉 It's nice tobe nice.

日常風景

斎藤先生の居室です

斎藤先生は学生と机を並べて座ってみえます。「物づくりより、人づくり」斎藤先生談

 
 

グラフトの実験室です

 
 

今までにない、性能のよい吸着材作りを目指して性能を測っています。長時間に渡る実験もありますが、いつ行うかは選びやすいので予定を立てて活動できます。

 
 
 

研究テーマの課題達成のための道筋は、自分で考え実験していきます。選択できる自由さがグラフトグループの魅力です。

 

トピックス

2015/4/9 第27回中小企業優秀新技術・新製品賞の優秀賞を受賞しました

写真左から、表彰状を持った後藤聖太君(修士2年生)、副賞の盾を持った斎藤恭一教授、放射性セシウムを除去する吸着繊維の組み紐を首に巻いた後藤駿一君(修士2年生)。

中小企業優秀新技術・新製品賞は、(公財)りそな中小企業振興財団と日刊工業新聞社が主催し、経済産業省中小企業庁が後援している賞です。「放射性汚染物質の吸着除染材料の開発と製造」という技術について、千葉大学が株式会社環境浄化研究所とともに『優秀賞』を受賞し、さらに千葉大学は『産学官連携特別賞』を受賞しました。

千葉大学の研究室で生まれた材料づくりのレシピにしたがって、ベンチャー企業(環境浄化研究所)の工場で材料が量産され、福島第一原発の汚染水処理に役立っています。


>> 過去のトピックス一覧

グラフトグループ新着情報

2018/9/20 優秀論文賞を受賞!

今年3月に修士課程を修了された松﨑 優香さんが,修士在籍中に発表された題目「放射線前照射乳化グラフト重合法を適用したタンパク質を高容量に吸着するためのカチオン交換繊維の作製」で「化学工学論文集」(Journal of Chemical Engineering of Japan)の2017年度優秀論文賞を受賞し、化学工学会 第50回秋季大会(2018.9/18-20 鹿児島大学郡元キャンパス)にて行われた式典に出席および 優秀論文賞受賞記念講演を行いました。

 

2018/6/8 ポスター賞を受賞!

 

日本海水学会第69年回(千葉大学 工学系総合研究棟2、2018.6/7-8、斎藤先生が学会長)で,バイオマテリアル研究室 M1 の山上和馬君が「水中からのバナジウム採取のための吸着繊維の開発」という題目でポスター発表を行い、学術研究セッション 最優秀ポスター賞を受賞しました。

2017/12/22 なのはな賞を受賞!

千葉大学ベンチャービジネスラボラトリー主催の なのはなコンペ2018(学生版)で,バイオマテリアル研究室 M1 の松浦佑樹君が「使い捨てずに使う、緑茶飲料中からのカテキン除去用eco吸着材の開発」,B4 の山上和馬君が「タンニン酸を固定した“わかめ”状吸着材を使う“富士山系天然水”からのバナジウム採取」という題目で発表を行い、なのはな賞を受賞しました。

2015/6/25 論文賞を受賞!

The 23rd International Conference on Nuclear Engineeringで,バイオマテリアル研究室 M2 の後藤 駿一君が,学生セッションで「Radioactive strontium removal from seawater and groundwater with adsorptive fiber prepared by radiation-Induced graft polymerization」という題目で論文,ポスター,口頭発表を行い,日本およびアジアでの論文賞を受賞しました。

2015/6/22 ポスター賞を受賞!

分離技術会年会2015(明治大学生田キャンパス)で、バイオマテリアル研究室博士前期課程1年生の片桐 瑞基 (かたぎり みずき) 君が、「放射性Sr吸着繊維作製時のチタン酸ナトリウム結晶析出に用いる溶媒とSr吸着容量との関係」という題目でポスター発表を行い、学生賞を受賞しました。

2014/11/20 国際学会で表彰!

ICIE2014(沖縄コンベンションセンター)にて,高橋佳苗さん(M1,発表タイトル:Removal of Iodide Ions from Contaminated Water Using Silver-Chloride-Impregnated Fibers)が,Winner of the Poster Presentationに選ばれました。

2014/6/24 ポスター賞を受賞しました!

日本海水学会第65年会(沖縄男女共同参画センター)で,バイオマテリアル研究室の後藤 聖太君が,「海水中からのセシウム除去用吸着繊維における不溶性フェロシアン化コバルトのグラフト鎖への担持構造」という題目でポスター発表を行い,学生優秀賞を受賞しました。

第15回放射線プロセスシンポジウム(東京大学)で,バイオマテリアル研究室の川島 青さんが,「放射線グラフト重合法による塩水中の不純物を高速除去する繊維の開発」という題目でポスター発表を行い,優秀賞を受賞しました。

また,高橋 佳苗さんが,「塩化銀担持繊維の作製およびそのヨウ素除去性能」という題目でポスター発表を行い,奨励賞を受賞しました。