本研究分野では,超微粒子複合体,クラスター,極表面薄層,固定化錯体,層状化合物,ナノポア構造体などのナノ構造の設計,修飾による新規表面機能材料の設計,合成からなっています。我々は主として,その表面化学機能を開発し,構造解析,機能評価,触媒場としての応用を研究することで,実践的な教育を行っています。 実験指導に関しては,便宜上,主要課題に関してサブグループを形成して日常的に活動していますが,コロキウムや検討会,対外活動などに関しては,基本的に一体化して協調運営しています。 「触媒」の研究には,総合的な知識とフレッシュな感覚が要求されます。我々と一緒に,新たなケミストリーを発展させてみたいと思いませんか? 研究室連絡先 263-8522 千葉市稲毛区弥生町1-33 千葉大学大学院工学研究院共生応用化学コース 一國 伸之(教授)