昭和39年卒(松六四会)
2001年開催
工学部工業化学科を1964年(昭和39年)卒業した、総勢39名、松戸での最後の卒業生である。もちろん、この名称はまさにそのまんまを表している。「まつむしかい」と呼ぶ。
1年は稲毛で教養科目を学び2年になると金曜日と土曜日だけは松戸で専門の講義をうけ、3年、4年は専ら松戸で講義、卒研という4年間であった。サークルに入っている人は本当に行ったり来たりで特に大変であった。若かったから出来たことだと今更ながら感心する。当時、非常に景気も良く、就職先に困ると言うようなことは無かったように記憶している。皆、これからの化学産業界を背負って立つ意気込みであった。
同窓会はここ十数年、幹事持ち回りで毎年開いている。出席者は毎回20名弱といったところである。ほとんどが東京都内で開くが、思い出懐かしい松戸でもたまに会を開き、若き日の出来事をあれこれ酒の肴に笑いあって過ごす。
ここに載せた写真は同期の後藤卓也君が花王の社長に就任したのを祝った時のものである。さすがにこの時は最高の出席率であった。
Homeへ戻る